サキナカラーの空の下で

田舎のお盆は忙しい。

仕事も忙しい。

帰省客・帰省家族でわいわい。

三女のオープンキャンパス通いまであったり。

次女が友達どっさり連れて帰ってきたり、長女はこれから帰省だし。

お中元もあるし花火もこれから。初盆参りも・・。





お盆のピークになる前に、例の世話の焼ける妹分の陣中見舞いに行ってきた。

甫母という熊野の漁村で、今年も初盆で（去年に引き続いて）長男の嫁の役目でひとりに籠っているどれみままのところに。


心のこもったお昼ご飯もよばれた。
ふたりで色んな話をしながらご馳走になった。




新聞無い、ラジオ無い、テレビ壊れた、頼りの携帯電話まで暫く不通・・と家電から人の声が聞きたいと言っていた。


車で走ると３０分位。


長閑な漁村だ。

「時をかける少女」や「転校生」などの映画の舞台になった尾道のような雰囲気もある。


ひとり・ふたり・・・三人とお盆の帰省客が増えだして、今頃彼女もてんてこまいのピークを迎えようとしている。


明日は終戦記念日。

もう戦わなくていいんだよ。

勝とうと思わなくてもいいんだよ。

負けたふりして楽な道選んでもいいんだよ。

人を傷つけなかったらいいんだよ。

自分も傷つけなくてもいいし、られなくてもいいんだよ。

ただいま海水浴日和です。
遊びにきませんか？